2014年9月23日火曜日

オリジナルクリアファイルの作成方法

今日はオリジナルデザインでのクリアーホルダー作成方法を紹したいと思います。
インクジェットプリンタでダイレクトに印刷できればよいのですが、レーザープリンタ対応のクリアホルダーはありますが、インクジェット用は無いようです。
レーザープリンタ対応のクリアホルダーは、こちらでオンデマンドクリアホルダーを販売開始しました。
※中川製作所製のクリアホルダーは、プリンタでの印刷時は表裏のフィルムがズレないように、仮止めされています。 桜井製のミルキーホルダーは価格的に安いのですが、この仮止めがないのでズレてしまう可能性があります。

会社の複合機で最近始めたダイビングにちなんで、海の生き物を印刷してみましたが、なかなかきれいに印刷できて良かったです。
レーザープリンタ対応のクリアホルダーは価格が高いので、こちらのページにあるフィルムラベルの弱粘着品を使用するか、強粘着品を中性洗剤を使用して貼ると、安めに作成することができます。

一般のクリアホルダーは、インクジェットプリンタでダイレクト印刷ができないので、作成方法としては、インクジェット用透明フィルムのラベルに印刷して貼る方法があります。

インクジェット用透明フィルムは、和紙のイシカワのインクジェット用 字タック透明が、フィルムが薄いので仕上がりがきれいになります。
ただし、貼る際に空気が入らないようにするには、結構技術が要ります。
空気が入らないように貼れるという点では、こちらにあるプリンタ共用 字タック通気性  白 は、かなりお勧め品だと思います。
仕上がりはマット調になりますが、濃度も出ますし気泡が全く生じないできれいに貼ることができました。
こちらにあるインクジェット用水転写紙透明タイプで、好みの画像をクリアファイルに転写すると、耐水性のあるコーティング層が画像を覆うので、水に強いオリジナルクリアファイルが作成できます。
ただ、ことらもエアが逃げないので、きれいに貼るのは難しいと思います。結構画像に水ぶくれが生じてしまいました。
クリアファイルではありませんが、インクジェットプリンタやレーザープリンタで印刷可能な紙フォルダー「プレコ」があります。
こちらは簡単に作成可能ですが、写真の印刷品質には今一です。でもイラストなどでしたらOKです。
是非お試しいただければと思います。

レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。

インクジェット用紙については、こちらで説明しています。

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